【旅行体験記】ヨルダンのペトラ遺跡を観光してきた。【インディ・ジョーンズのモデル】

浮遊体験ができる不思議な湖「死海」やモーゼ最期の地として知られる「ネボ山」など魅力的なスポットがたくさんある中東の国にヨルダンがあります。

しかし日本人の年間渡航者は約7500人と少なく、日本人にとってはあまり馴染みのある国ではありません。

そこで今回はヨルダンの代表的な観光スポットであり、映画「インディ・ジョーンズ」のモデルにもなったとされるペトラ遺跡について、自分の体験を元にまとめていきたいと思います。

※私は5月に2泊3日で駆け足ながら、ヨルダンの首都アンマン、マダバ・ネボ・死海の日帰りツアー、ペトラ遺跡の日帰りツアーに参加しました。

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また5月にはヨルダンを含めた地中海5カ国を周遊しました。

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アウトラインは以下の通りです。

  • ペトラ遺跡とは
  • ペトラ遺跡で見たスポット
  • ペトラ遺跡への行き方

 

ペトラ遺跡とは

ペトラ遺跡は約2000年前にナバテア人が作ったと言われる古代都市の遺跡です。現在発掘され我々が見ることができているのは遺跡全体の3%ほどとのことで、いかに巨大な都市だったのかがわかります。

シルクロードの交易地として発展していたようですが、ローマ帝国の領域拡大と共に併合され、消滅しました。その後何年も忘れ去られていたため、「幻の古代都市」とも呼ばれ、世界七不思議の一つに数えられています。

日本ではあまり馴染みがない遺跡かもしれませんが、宝物殿エル・カズネが『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』においてキリストの聖杯が隠された場所として取り上げられ、話題になったことから、欧米の観光客は非常に多いです。

私が訪れた時も、他の中東の観光スポット(イスタンブールやギザなど)に比べるとアジア人観光客が比較的少なく、欧米のツアー客が多かったです。

ペトラはヨルダン南方に位置しており首都アンマンからだと車で最低3時間はかかります。イスラエルの都市エイラットに近接しており、ヨルダンとイスラエルをセットで旅行する観光客が多いようです。

私も中東旅行の過程でヨルダンを離れた後は空路でイスラエルに向かいました。両国は非常に近く、空路であれば30分で到着してしまいます。

入場料として私が訪れた時には40JODかかりました。

ペトラ遺跡で訪れたスポット

ペトラ遺跡にはいくつかの観光ルートが存在しています。

ペトラ遺跡は非常に大きく、しっかりまわろうと思うと1週間かかると言われている一方で、主要ルートであれば私の足でも往復5時間あれば余裕を持って回れました。

ただ交通機関もない中で丸一日炎天下を歩くことになるため、非常に体力を使います。ただでさえ暑い上にずっと砂の上を歩くので靴が砂だらけになります。汚くて捨ててもいいスニーカーで行くことを強くおすすめします。私のスニーカーは黒でしたが丸一日ペトラ遺跡を歩き回った後はベージュのスニーカーになっていました…

道の途中ではショップが立ち並んでいるので、必要があれば水分もしっかり調達しましょう。どうしても疲れていれば入り口でキャッチをしているロバやラクダに乗せてもらうのもいいでしょう。高いチップを取られますが。

 

では以下実際に訪れたスポットの中で特によかったものを書いていきます。

シーク

断崖絶壁の岩間です。約2キロにも及ぶ岩の裂け目が道になっていて、両端には水路が通っています。

一見殺伐としており何もない岩のように見えますが、非常に高くそびえ立つ岩の間を歩いているときはアドベンチャーな気分になります。

このような岩間が続きます。

宝物殿(エル・カズネ)

シークを抜けると最初に見えてくるのがペトラ遺跡でもっとも有名な「宝物殿(エル・カズネ)」です。

岩をくり抜いて作られたようで、実際には当時の王様のお墓として利用されていたようです。

非常に大きく荘厳で、圧倒されます。

宝物殿の内部は立ち入り禁止で入れなかったため、私含め観光客は皆外でおもいおもいに写真を撮っていました。

周辺には飲食店やお土産屋もあり、私は空腹に耐えられずスナックを購入したのですがクレジットカードも利用できました(意外と重要)。

ファザード(神殿の正面)がいくつも並んでいるファザード通りを通り、先へ進むとローマ帝国時代に整備された道に続きます。

ローマ円形劇場

ローマ帝国時代に建設されたとされる劇場です。ヨルダンの首都アンマンにも同じような形をしたローマ劇場があり、当時のローマ帝国がここまで勢力を伸ばしていたのだということをうかがい知ることができました。

少し足元が崩れていますが、上にも登ることができました。

貴族の墓

エル・カズネにつぐ観光スポットとして人気です。

ただメインルートからは少し距離があることに加え、長期間にわたる一人旅で疲れていたこともあり私はいきませんでした。いきたかった…

 

非常に見晴らしがよく、ガイドさんいわくエル・カズネを見下ろして写真が撮れる絶好の撮影スポットだとのこと。

神殿へ向かう列柱通りを歩いている途中、原住民のベドウィンの人々が商いをしているところをよく見かけました。

大神殿

ローマ時代に中心部だった神殿です。ここでナバテア人の祭祀が行われていたそうです。

そのまま歩くと目の前にはレストランが見えてきますので、ここでゴールです。

レストランではフムス、ファラフェル、ピタブレッドといった代表的な中東料理をいただくことができます。15JODでした。

少し食べて休憩してから帰りも同じルートで戻りました。

私はしょっちゅうお土産屋に寄り道をしていましたが、それでも片道2時間ちょっとで回れたので、体力に自信がある方は貴族の墓やレストランの奥にある遺跡群にも足を伸ばされてはいかがでしょうか。

ペトラ遺跡への行き方

以上がペトラ遺跡でのおすすめスポットでした。最後に肝心のペトラ遺跡へのアクセスについてまとめたいと思います。

ペトラ遺跡は交通の便が悪く、ツアー参加での観光が基本です。日本のツアーであればアンマンからバスがあるか、直接ペトラ付近のホテルに宿泊し数日使ってペトラをゆっくり観光できますので、JTBなどで落ち着いてツアーを探すのは王道ですが一つの手です。

ただ私は1人旅であり、通常1人でのツアー参加は「お一人様料金」がかかること、またペトラ遺跡刊行後空港に直接向かいそのままヨルダンを出国するハードスケジュールだったことから、大手代理店のツアーではなく宿泊先の提供する個人ツアーに申し込みました。

私が宿泊したのはSydney Hotel Amman。バックパッカーが多く泊まることから個人ツアーの手配を柔軟にしてくれますし、宿泊代金もツアー代金も安いのでぜひこちらに宿泊するのがおすすめです。私はペトラ遺跡のみならずマダバ、ネボ山、死海といった他の観光スポットを巡る際もホテルでツアーを手配しました。

Sydney Hotel AmmanはBooking.comから予約ができます。

今回はヨルダンの魅力あるペトラ遺跡について、自分の旅行した時の体験を元に簡単にまとめました。どこも魅力的なので、ぜひ一度訪れてみることをお勧めします!

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