「利き酒」のススメ。日本酒の味の違いを楽しめるようになる、利き酒の方法とは?

今回は過去記事でも書いた「美味しい日本酒の見つけ方」について少しお話ししたいと思います。

日本酒の飲まず嫌いはもったいない!こんなにあるよ日本酒の魅力

「日本酒の良さは分かった。でも正直日本酒って味の違いがよくわからないからなあ」なんて考えているみなさんのステキな日本酒ライフのお役に立てたらなあと思います。

味の違いがわかるようになるには、複数の酒の利き酒を繰り返すと良い

実は日本酒の味の違いをわかるようになる方法はいたってシンプルで、

「一つの酒を飲みきってから他のお酒を頼むのではなく、複数の酒を同時に飲み比べるようにする」これだけです。

というのも、1杯1杯飲んでいたのでは前の酒の味を忘れてしまうことが多くて、なかなか自分の中での好みのアンテナを張っていくことが難しいのです。でも複数の酒を同時にちょこちょこ飲んでみると、「このお酒はこっちのお酒よりも華やかな香りがするな」といった風味特性の違いに気づくようになりますし、「私は米のふくよかさが際立つお酒よりも、淡麗なお酒の方が好きかも」といった自分の好みのテイストも分かるようになってきます。

特に日本酒ビギナーの段階では、いくつかの日本酒を小さなグラスで同時に頼んでみるといいですね。お店によっては「利き酒セット」「3種飲み比べ」と言った名前で、複数のお酒を少しずつ飲めるようなメニューを揃えていますので、こちらを頼んでみると良いでしょう。

あるいは自分で購入する際にも、一升瓶ではなく四合瓶で複数種類をまとめて買ってみると良いと思います。

例えば新潟の酒造の酒を詰めたこんな感じの利き酒セットもあります。

こうやって試飲を繰り返していくと、だんだんと味のタイプがわかってくると思います。「これは香りが強いなあ」とか「これはなんか酸っぱい感じがするな」とか、ぼやっと。そしてどの感覚の時に自分がビビッと来るか、体感できればしめたもの。ここの段階まできたら、自分の好みの香りや味をある程度理解していることになりますので、ラベルに書いてあったりする香味や嗜好の判断材料を見て好きなお酒をどんどん飲んでいきましょう!

「なんとなく味の違いが分かるようにはなった。でも自分で日本酒をちゃんと選ぼうとすると、なかなかラベルやキャッチコピーの内容が分からなくて、どれを買えばいいかわからない・・・」なんて方に向けて、味の違いをラベルから判断する小技とオススメの日本酒を書いた記事もありますので、こちらもどうぞ。

日本酒のラベルの難しさ~米編~

「日本酒の味わいの違い〜灘の男酒、伏見の女酒〜」

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