就活をしていた時に考えたこれからの働き方

今回は私が就活をしていた時に感じたことについて、絶賛就活中である後輩に向けていくつか書きたいと思います。

大手かどうかで選ぶことにあまり意味はない

まず就活に際して、大手のいわゆる「大企業」への就職を希望する人は多いと思います。そしてその理由としては、おそらく大部分の人の回答は

  • ネームバリューがあるから
  • 給料がいいから
  • 福利厚生がいいから
  • 安定性があるから

このあたりに集約されるかなと思います。要はどんな仕事ができるかよりも働き方を重視しているんですよね。
ただニュースを見ていたり、就活時の各会社のお話を聞いたりしていてもこれらは必ずしも当てはまるものではないんじゃないかと個人的には思っています。
その要素をいくつか上げていきます。

AI

現在ホワイトカラーの業種においては終身雇用は崩れ、リストラは当たり前になる一方でワークスタイルはフリーランスを含め多様化していますが、特にAIの発展ぶりはこのホワイトカラーの人員削減に拍車をかけるでしょう。人間と違って機械にはミスもありませんから、これからの時代どんどん「代替可能な仕事」はなくなっていっちゃうんじゃないかという気がします。

副業解禁

先日ついに副業が解禁されました。これはどういうことか一言で説明するならば、「企業は1人の人をもう一生面倒を見てあげることはできないから、あとは自分で頑張ってくれ」ということであって、注目すべきはこれを政府が認めている点だと思います。
今までは新卒で入った企業が自分が60歳で定年を迎えるまで、ずっと面倒を見てくれた。だけど今はそうではなくて、生き残りたいなら自分で何とかするしかないし、国もそこまで面倒みてあげられないよって言われてるような気がするんですよね。

海外企業との競合

業界研究をしていてどの業界についても感じたことではありますが、単に企業が成長だけ目指して走っていれば収益がついてくるという日本企業のシステムは高度経済成長期にはそれでよかったのですが、日本市場が縮小しつつある今はもはや限界を迎えつつあるように思います。加えて海外企業の圧倒的な伸びが、日本の企業を日本の市場から駆逐しつつあります。アマゾンやアップルが好例でしょう。莫大な人・金・モノ・情報というリソースを持っている彼らと競合する戦略を取るとするなら、(トヨタなどの一部企業を除き)日本企業はかなり厳しい戦いになってしまうように思います。

就活をする理由と働き方について熟考すべき

もっとも、私は大企業(と公務員)を否定しているわけでは全くありません。特に大企業の行う事業の規模感はやはりスタートアップとは段違いですし、メガベンチャーや機械代替性の低い事業を行う企業にはやはり一定の将来性は見込めると思います。また利益を出さないビジネスは行えない民間企業ではできない社会的弱者の救済という社会的に重要な意義を持つ仕事を大規模に行えるのは、公務員ならではでしょう。

ただその働き方は大きく変わる可能性がある(というかもう変わっている)し、大企業を目指す理由を福利厚生とか安定性に求めるならもう一度業界研究を深めた方が良いと思うよ、と個人的には思っています。
なお、私は大企業かどうかではなく企業にとらわれず好きなことを仕事にするのが一番いいと思っています。過去記事をどうぞ。

www.yamato0506.info

まとめ

今回は私自身が就活をしているときに考えたこれからの大企業での働き方について、簡単に書きました。私も含めて就活をする学生側はどうしても企業が説明会でアピールした良いところだけを信じてしまいがちですが、単に今の企業の様子だけを見るのではなくて、その企業や業界の情勢を大局的に把握、将来を予測して行動することでこそ、初めて後悔しない会社選びができるのではないかな?と個人的には思っています。その上で好きなことができれば最高だと思います。というわけで就活する後輩のみなさん、頑張って!

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